大田区長選挙を振り返って

さて、統一地方選挙の後半が終わりました。

地元では大田区長選挙 大田区議会議員選挙が行われました。

今回の争点は蒲蒲線の賛否等が問われてましたが、私が思うに、今回の最大の争点は

町会等の旧コミニティ VS 市民活動&地域無関心の若い世代コミニティ

だったと思う。そもそも蒲蒲線の是非なんてのは、住民説明会や意見集約会等の会合が何度も開かれており区民との合意形成ができているという前提で、議会でも諸々なものが可決しており、都との費用負担や補助金のスキームなどかなり練られており、本来は争点になりにくい問題だったはず。

なのに、今回大きな争点になってしまったってのは、上記した区民からの意見集約について聞いた先などに偏りがあったのではなかろうか?もしくは、行政からの説明について相槌を打っていてなんとなく合意形成がなされてしまったのだろうか?